驚き! 食べられる水
年々増加するペットボトルのごみ。
その量は、ゆうに500ミリペットボトルで年間200億本はくだらないでしょう。
そうしたごみをなくし、地球の環境を維持しようとする画期的な発明が、ロンドンの3人の学生によって発表されました。
まばゆいばかりの輝きを放つ透明な塊(http://www.designboom.com/project/ooho/より引用)
今年4月8日に行われたミラノ国際家具見本市で発表されたのは、簡単に言えば、「食べられる水」だとのこと。
もともとこのアイデアがひらめいたきっかけは、1946年の液体に形を与える技術からだそうです。
この膜は、もともと海藻と塩化カルシウムでできているそうなので、食べても全く害はないということ。さらに、歯で穴をあけてすするという飲み方もでき、残った液体に関しては、唾液によって穴をあけた個所にふたをすることもできるということらしいです。
ちなみにこの食べられる水、"Ooho!"という名前です。
たしかに、今までペットボトルで飲んでいた普通の人が見かけたら「おお~!」と興奮すること間違いなしでしょうね笑。
ただし、かじった時に皮膜がやぶれて水を服などにこぼしてしまい、思ったように飲めないということが難点だそうで、この点に関しては、練習が必要かもしれませんね。
どちらにせよ、エコロジーに優れた画期的な発明だと思います。
日本でも、こういった類の発明が盛んになされると、かなり盛り上がるのではないでしょうか。n
2014-05-17 20:58
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