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質の良い睡眠をとるために


睡眠を最大限によくして明日の活力にしたい。

でも実は、睡眠をよくするために気を付けなければならないことは、案外少ないかもしれません。


朝昼夜の間で、気を付けなければならないことがあります。



まず朝起きた場合、しっかりと光を浴びること。5分間、浴びるようにします。光を浴びることで体内リズムが新しくリセットされ、就寝と寝起きの時間が調整されやすくなります。

したがって、毎朝起きたらちょこっと外に出て散歩に出たりランニングに出たりすることは、非常に体に良い運動ともなるでしょう。そうでなくとも、カーテンを開けながら寝ることで、朝光が差し込んだときに自然に起きれるようにしておくことも有効です。

次に昼。ここで大事なのは、少しの時間でよいので、昼寝の時間をとるということ。

昼寝の時間をとるといっても、本格的に寝るわけではありません。ただ、5分間目を閉じるだけでよいのです。実は、目を閉じるだけでアルファ波(一般にリラックスした時に出る脳波のこと)が出ることが知られています。ちなみにこのアルファ波が50%以上の時は、起きている状態で、50%未満になっていくと、眠りにつくのだそうです。


実際何分間昼寝の時間をとるかということが問題ですが、その目安としては、10~15分が理想です。

5分以内にしてしまうと、実際の睡眠負債は解消されませんし、30分以上ですと、逆に夜、寝付けなくなってしまいます。従って、10~15分が理想の目安となるでしょう。


帰りの電車で眠らない


知らず知らずのうちに、帰りの電車で寝てしまっていませんか?電車のあの適度な振動は、眠気を誘うものですが、案外、電車の中で寝てしまうことで、睡眠のリズムが崩れ、なかなか寝付けなくなってしまう原因の一つとしてしまっているかもしれません。

実は、17時以降に睡眠をとってしまうのがかなりいけないこととされています。先に説明したように、リズムが崩れてしまいます。


夕方の17時ごろは、体のホメオスタシス機能というものにより、体温が低下している時間帯です。そこからも眠気の原因があります。そんな時に眠気を飛ばす方法は、体温を上げることです。

体温を上げることで知られていることといえば、運動ですね。しかし、大半の会社勤務の人にとって17時に運動をするということは難しいのではないでしょうか。そんな時に心掛けることが、体の姿勢をよくすることです。

身体の姿勢をよくすることで、体内の血行の流れをよくし、結果、眠気も遠ざかるということです。


最後にお風呂に入って体の疲れを取れば、完璧ですね♪


以上の点を、気を付ければ、快適な睡眠へとつなげることができます。


快適な睡眠は、明日への活力、やる気にもつながります。毎日を快活に過ごせるとよいですね。







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