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トリカブト事件 神谷力 内容 [芸能]

某テレビ番組でつい最近放送されたトリカブト事件。話題になりましたね!


このトリカブト事件、名前見ただけでムムッと興味をそそられてしまいますね。


概要を知らない方のために、かいつまんでご説明します。


1986年、沖縄に来た神谷力被告と妻だが、突然妻が苦しみだしたため病院に連れて行く。しかしそのまま妻は死亡。

その時の妻には保険会社4社から生命保険がかかっており、その受取人が神谷力。そこで保険会社と一悶着あって民事訴訟になりました。


一審の東京地裁では、神谷被告の勝訴。

二審で東北大学の協力により琉球大学の法学医師が解剖したところ、トリカブトの毒が検出され、その後神谷被告は訴訟を取り下げました。


1991年、神谷被告は横領の罪で再び法廷の台に立ちます。

公判では、神谷被告にトリカブトを打ったといわれる人物が法廷に立ちます。

神谷被告が妻に内緒で借りていたアパートからトリカブトの毒が検出されますが、この場合はアリバイがあると主張。

さらに神谷被告の逮捕後に、神谷被告にクサフグを打ったといわれる人が現れ、妻の血液からもう一度検査してみると、そのクサフグの毒が判明!!


これにより、神谷被告のアリバイは崩れ、逮捕に至ったというものです。


しかしこのトリカブト事件、様々な点で疑問が残ります。



まず、被害者の女性が日頃から栄養剤として神谷から飲まされていたカプセルの薬は何だったのでしょうか。


これは、毒のないただの栄養剤に変わりなかったという人が多いようです。


確かにそうですよね。沖縄に行ってから「栄養剤」と言っていきなり渡されても、絶対に不信がられますからね。


そうやって理由を作っておいて、沖縄に行ってからカプセルと称した毒を飲ませた、と考えるのが一番納得がいきますね。


でも、神谷被告、あんなに頭がよさそうなのに、何であんな墓穴を掘るようなことをしたんでしょうか。



う~ん、まだまだなぞは、深まりますね。。。


単なる保険金目当てにしても、合計でたったの18万円しか下りなかったわけですから。


そうなると、普段から妻に何か不服を感じていたのか、生活に不満を感じていたのか、あるいは単に「人体実験」として妻を見本に実験していたのか・・・くらいにしか考えられないですよね。


う~ん、やっぱり一挙一動を考えると、どうしても自分で墓穴を掘ってるようにしか見えない・・・



刑務所によほど入りたかったのでしょうか(笑)。



・・・・・深まりますね










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