誘拐婚 内容 感想 [芸能]
先日の世界まる見えで、キルギスという国の「誘拐婚」なるものが紹介されていましたね。
「誘拐婚」とはそもそもなんなのでしょう。
その名の通り、花嫁さんを「ご誘拐」するものです(笑)。
いや、笑えないですね。当の本人にしてみれば、一生を左右する彼氏が自分の意思にかかわらず決まってしまうのですから。
この誘拐婚、キルギスではかなり伝統的なものらしいです。
かなり昔から伝わる慣習で、今は国を挙げて、この「誘拐婚」を禁止する方策をとっているらしいのですが、それでも片田舎に行くと、いまでもその伝統が残っているらしいです。
日本人からしてみると全く、というかほとんどの国からしてみると考えられないことですが、キルギスではこれが普通なんでしょうね。そう考えてみると、伝統とか慣習って、すごい。ちょっと末恐ろしいくらい。
日本人が「これは普通だろ」とか考えていることが、違う国では「全く違う」なんてことはよくあることなんですね。国と国とのおつきあいともなると、そういったスタンダードな考え方の違いを前もって認識しておくことが大事そうですね。そしてこれは、日本人同士にも言えるかもしれません。自分と価値観が瓜二つの人って、いそうでいないですからね。
そういえば慣習とか伝統といえば、人間の生首を何かのお土産にしてもっていく、なんていう部族がいたらしいです。・・・いや本当です。。
怖いですね。そう考えると、ああ日本に生まれてきてよかったなあとも思います。。
2013-04-09 21:50
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